テレワークの合間に出来る1分間ストレッチ! 肩こり解消のコツはこまめなケア

日本人が訴える自覚症状で長年にわたって女性の1位、男性の2位に挙げられているのが肩こりです。もはや国民病とさえ言ってもいいでしょう。
そんな肩こり解消のコツはこまめなマッサージでケアすることが肝心です。
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こまめなストレッチで肩こりを解消
際限のないテレワークで、肩こりの症状を訴える人が急増している模様です。
コロナ禍によるテレワーク時差出勤と朝のラジオ体操廃止により、首痛と肩こりが常駐するようになりました
ラジオ体操大事
— みなみちさと (@chisato373) September 8, 2020
テレワークのWeb会議をイヤホンでこなしていたが、
1日やってると耳が痛くなるのもありネックスピーカーを買ってみたが、
これは肩こりになりそうな予感— turkey (@turkeyTT) September 8, 2020
肩こり解消のコツは1分程度のこまめなストレッチをちょいちょい行うことがポイントです。疲労をありったけ溜め込んで、後でまとめて回復させるのは至難のワザになってきます。
1時間に1回程度、ダメージが少ない段階でその都度、凝り固まった部分に刺激を入れていくことが肩こりを悪化させないコツです。
ステップ1:凝った部分を圧迫マッサージ
右手の指の第一、第二関節を鍵のように直角に曲げて左の肩の付け根に引っ掛けます。 左左手で右の前腕を握り、腕の重さで肩に圧をかけていきます。
2秒圧をかけて2秒リリース。これを2回ほど繰り返したら反対側も同様に圧迫マッサージを行います。
ステップ2:肩の筋肉をほぐす(動的ストレッチ)
椅子に深く腰掛け左右の手を太ももの上に乗せます。2カウントで肩を出来るだけ高く引き上げたら、2カウントで今度は引き下げます。これを5回繰り返します。
手は太ももの上に固定したまま、肘を曲げたまま行って腕の重さを軽減するように行います。
ステップ3:体の重さで肩を伸ばす(静的ストレッチ)
足を大きく開いて椅子の右半分に座り、右手を太ももの上、左手の指先を椅子の側面に引っ掛けます。
左腕を脱力させて伸ばしたまま、状態を右方向、首を右斜め前方向に傾けます。10秒キープしたら反対も同様に行います。
