【動画】首のコリに効くストレッチ!頭を正しいポジションにリセッ

体の軸がずれると頭は前に倒れ、頭の動きのクセに左右差があると、どちらかの首の筋肉の可動域が狭くなり、首周りのコリが現れます。
頭の位置を正しいポジションにセットして、首のコリを改善しましょう。
首のコリは頭の位置と左右差が原因
頭の重さは体重の約10%と言われています。体重60kgなら6kg、70kgなら7kgあるので、ボーリングの玉一個ぶんが脊柱の上に乗っかっているイメージです。
頭が理想的な位置にセッティングされていれば問題はありませんが、体の軸がずれると頭を前に倒れます。
あるいは、頭の動きのクセに左右差があると、左右どちらかの首の筋肉の可動域が狭くなり、首周りのコリとなって現れます。
首が前に倒れれば眼精疲労などもにつながりやすく、極端な左右差が生じればケガにつながることもあります。
頭が前に倒れ待ちの姿勢になると、首の後ろ側が常に引っ張られてコリが生じます。すると血行不良が起こり、老廃物や発痛物質などさらに凝りを引き起こす物質がたまってしまうのです。
左右差も同じことです。首を動かし血流を促し、さらに胸椎を進呈させ頭の位置を土台から矯正していくストレッチがおすすめです。
左右差をチェックしよう
明日は首だけを回して左右差をチェックします。交野市は一定で動かさないことがポイントで、見える景色がどれくらい異なるかをチェックします。
頚椎回旋の可動域は50度程度です。 左を向いた時は斜め後ろまで見えるのに、 右を向くと真横も見えない。あるいは左右どちらかに回しにくさを感じたら、頚椎回旋の可動域の左右差があるということです。
動きの悪い方を重点的にストレッチするようにしましょう。
首のコリに効くストレッチ
首のコリに効く簡単なストレッチ方法は見てみましょう。
頚椎を回転させる
椅子に座ってリラックスした状態で首をゆっくりと回転させてみましょう。
正面から斜め下、下、逆斜め下、正面。これを一回として10回転おこなったら逆側も行います。
ポキポキと音がしたり、痛みが出るような無理な動きをしないように注意しましょう。
胸椎を伸ばす簡単ストレッチ
タオルなどを肩甲骨の下に敷き、床に仰向けになって両膝を立てます。
この時点で胸椎はストレッチされていますので、 そのまま両手を頭上にまっすぐ引き上げます。
腕の重さを利用して胸椎を伸ばしながら肩関節をダイナミックに動かしましょう。
まとめ
首のコリを感じる時は、頭が正しい位置にセットされていないことや、頚椎の左右差が生じていることが原因かもしれません。
ストレッチで首周りをしっかり伸ばして、首のコリをすっきり解消しましょう。