10分間のHIITトレーニングで高い脂肪燃焼効果を狙う!

脂肪燃焼効果を狙うならHIIT(高強度インターバルトレーニング)がおすすめ!
短時間の高負荷エクササイズに短いレストタイムを挟んで行うので1回のトレーニングがわずか10分間で済むので、時間がない忙しい人にもぴったりです。
Contents
HIITトレーニングとは?
HIIT(ヒート)とは「High Intenstity Interval Training」の頭文字をとったもので、高強度インターバルトレーニングのことを指します。
高負荷のトレーニング種目を一定時間繰り返し、レストタイムを挟んで次の種目に移ります。筋肉中の糖質を使い切ることで、トレーニング後の脂肪燃焼効果が期待できる減量に非常に有効なトレーニング方法です。
HIIT10分間プログラム
ご紹介するHIITトレーニングは、1種目30秒、30秒のレストタイムを挟んで計5種目 です。これを2周行う計10分間のメニューになります。
ベーシックな運動として、1日おき、または毎日実践してみましょう。
・エクササイズ30秒、レスト30秒
・5種目×2周
1.ジャンプスクワット
両足を肩幅に開いて立ちます。膝を曲げて深く腰を落とすと同時に両手を後方に向かって振り下ろします。 膝を伸ばし、腕を前に振り上げる反動を利用して真上にジャンプ。
30秒間、素早く連続して行います。
2.プライオプッシュアップ
両手を肩幅に開いて床につき、プッシュアップの姿勢をとります。そのまま両手で床を押して上体ごと宙に浮かせます。
30秒間、休まずに行いましょう。
3.サイクルドジャンプスクワット
両足を前後に開いて立ちます。腕を高校に降り出しながら左右の膝を深く曲げます。膝を伸ばし腕を前に振り上げる反動を利用して真上にジャンプ。
同時に左右の足を入れ替えで着地します。30秒間、リズミカルにこなしましょう。
4.マウンテンクライマー
両手を肩幅よりやや広めに開いて床につき、プッシュアップの姿勢をとります。
片方の膝を曲げて前方に引きつけ、足を元の位置に戻すと同時に反対側の膝を曲げて前方に引きつけます。左右交互に素早く繰り返しましょう。
5.バーピー
まっすぐに立った姿勢から両膝を曲げてしゃがみ、両手を床に着けます。両足で床を蹴るようにしてプッシュアップの姿勢をとります。
逆回しの動作で最初の直立姿勢に戻ります。一連の動作を素早く繰り返しましょう。
HIITトレーニングの注意事項
スピードのある高負荷トレーニングを30秒間休まずに続けるのは、正直かなりハードです。キツいときは無理をせずに途中で一呼吸を入れるペースで構いませんので、30秒をやりきるようにしましょう。
またレストタイム中はアクティブレストを意識して、ストレッチなどで体を動かしながら休憩を取るようにしましょう。
まとめ
自宅でも手軽に行える、最もベーシックなHIITトレーニングの方法をご紹介しました。
食べ過ぎた翌日や体がなまってきたなと感じた時は、HIITトレーニングで余計な脂肪を燃焼し、引き締まった体を取り戻しましょう!