失恋の痛手をすぐに癒すメンタリズム3選

失恋の痛手は時間が解決してくれると言いますが、できれば1日も早く立ち直りたいものです。
相手への愛情が深いほど、過去の恋愛を忘れることは簡単ではありませんが、乗り切るためには気持ちの整理をつけることが大切です。
失恋の痛手を癒すためのメンタリズムをご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
寝室にピンクのものを置く
失恋のショックから何もやる気が起きないときは、寝室にピンクのもの置いてみましょう。ピンクの枕カバーやピンク色の本、ピンクのカーテンなど、とにかくピンク色なら何でもいいのです。
視覚からピンクの刺激が入ると、ホルモンバランスが自動的に調整され、いつもより速く失恋の痛手から復帰できるそうです。
ピンク色は昔から痛みを和らげる色として知られていて、最近では心療内科でも壁紙やシーツなどをピンク色に変えるところが増えているそうです。一説には高血圧や高血糖の抑制にも効果があるそうです。
別れた恋人の写真を見る
失恋の痛手からできるだけ速く復帰するためのもうひとつ方法が、別れた恋人の写真を見ることです。
一見、逆効果のように感じてしまうのですが、ハーバード大学の実験によると、恋人の写真を見ながら悲しんだほうが、より失恋の痛みに耐えやすくなることが実証されているのです。
もし写真を捨ててしまった場合でも、頭の中で恋人のイメージを想い描くだけでも効果があるそうです。
お酒を飲んで忘れようとするくらいなら、楽しかった頃の記憶を思い出しながら、ふて寝したほうが健康的にダメージから立ち直るれると可能性が高くなるのです。
友人に愚痴を聞いてもらう
失恋のダメージが大きいと、自分を責めてしまったり、突然泣き出したり、親切な人に会うと異常なまでに感動したりすることがあります。
これは、自分の気持ちの整理がつかず、心が混乱している状態です。
そんな時は、自分の気持ちを整理するために、仲のいい友人に愚痴を聞いてもらうことが一番の解決策になります。
1人であれこれ考えるよりも、別れた相手のことを他人に話すことで、自分を客観的に見つめなおすことができ、別れた相手への感情も和らぐそうです。
また、愚痴を聞いてもらう友人がいない場合は、紙に愚痴を書き出すことでも同様の効果が得られるそうです。
まとめ
失恋をした後に無意識のうちに自分を責めてしまっている人は、一時的に「うつ」になってしまうことも多いようです。
できることは何でも試して、新しい恋に向けて一歩を踏み出しましょう。