これだけは守ろう!ジムを快適に使うためのルールとマナー

ジムには暗黙のうちのルールとマナーがあることはご存知でしょうか?
ジムデビューをしたばかりの初心者のなかには、自分では気づかぬうちの周りに迷惑をかけているかもしれません!
そこで!!!快適にジムを利用するためのルールとマナーをご紹介します。最低限これだけは守りましょうね!
Contents
ジムに潜む暗黙のルールとマナー
フィットネスジムには暗黙のルールとマナーがあるなんて聞くと、少し身構えてしまうかもしれませんね。しかし、決して難しいことではありません。
公共の施設を利用するにおいてはごく当たり前のマナーですし、トレーニングしている人全員がジムを快適に利用できるようにするためのルールなのです。
ジムはストイックに自分と向きあって努力する場所なので、誰も他人のことについては口出ししません。だからこそ、ルールとマナーをしっかりと意識して、楽しくトレーニングを頑張っていきましょう。
ジムを快適に利用するために7つのルール
フィットネスジムを快適に利用するために7つのルールをまとめてみました。
その1、汗を拭きとる
ベンチやマシーンについた汗は必ず拭きとりましょう。ほとんどの場合、マシンに汗拭き用のタオルが付属していますので、それを利用すれば問題ありません。
ジムを利用する人が気持ちよく設備を使えるように心がけましょう。
その2、ウエイトは元に戻す
マシンやベーベルのウエイトは元の重量に戻しておきましょう。次の人がマシンを使う際にウエイトを調整する際に余計な手間をかけてしまいます。
とくにプレートを使用するバーベルやダンベルは必ず守るようにしましょう。
その3、一人でマシンを占拠しない
一人でマシンやラックなどを占拠してはいけません。とくにジムが混んでいる時は注意が必要です。
もっとも迷惑な行為は、マシンやベンチに座ったまま休憩することです(※セット間のインターバルではありません)。これだけは絶対に止めましょう。
その4、おしゃべりは控える
ジムでの大きな声でのおしゃべりは控えましょう。ついつい話し込んでしまう気持ちは解らなくもないですが、真剣にトレーニングををしている人にとっては集中力を欠く迷惑な行為です。
最悪はトレーニングをしながらのおしゃべりです。トレーニングの効果も下がりますし、端から見ても感じの良いものではありませんね。
その5、声
男性に多く見られるのが重たい重量を扱う時に出てしまう「うごあーーー」とか「ぐえあーーー」といった気合の声です。
こうした声を不快に感じる人も少なくありません。女性の場合、気になるような声を出す人はあまり見かけませんが、いちおう気をつけましょう。
その6、臭い
汗が臭うもの思っている人も多いと思いますが、かいたばかりの汗は無臭です。その汗が染み込んだ服を放置しておくと特有の臭いが発生するのです。
しかし、汗を気にしすぎてジムに香水を振りかけてくる人がいます。この香水の臭いがト周りを不快にさせることがありますので注意をしましょう。
その7、エリアを間違えない
ジムでは、それぞれのマシン、フリーウエイト、ストレッチ、フリーなどの住み分けエリアが決まっています。
稀にフリーウエイトエリアでストレッチをしている人がいますが、これは知らぬとはいえ場違いな行為ですので、エリアを間違えないようにしましょう。
その他
ジムではトレーニングに適したウエアを用意しましょう。素足やサンダルは絶対にダメです!ケガの原因になるかもしれません。
おしゃれなヨガウエアじゃなくてもいいので、最低でもスニーカーとジャージは用意しましょう(おしゃれするならジムの外で…)。
ほかには、フェイスタオルやマイボトルと着替えは用意しておきましょうね。
マシンの使い方が解らない時は…
とにかくマシンや使い方や施設の利用方法で解らないことがあったら、何でもジムのスタッフに聞きましょう。
とくに初めて使うマシーンは、使い方を間違えると効果がないばかりかケガにつながることもあるので、しっかりとスタッフから使い方を教えてもらいましょう。
まとめ
フィットネスジムではルールやマナーを守って、ひとり一人が快適にトレーニングができるように努めましょう。
ジムに限ったことではありませんが、その場その場なルールやマナーを守って、快適なジムライフを楽しみましょう。