おしゃべりな人は依存心が強い!愛情不足がおしゃべりになった原因かも?

気になる相手が自分のことをたくさん話してくれるのは嬉しいものです。
「もしかして好かれている?」なんて期待もしたくなるのも解ります。
しかし、手放しで喜べない場合もあるのです。
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自分のことを日記のように語る人
その日の出来事を日記のように事細かく語り続けることがあるかもしれませんね。
しかし、これは「会話」というより、ほとんど「独り言」に近いものです。
相手も「私に関心を持っいているのだから、絶対に詳しく聞きたいはず…」と信じ込んでいるため、話し続けてしまうのです。
その裏には「自分に関心を持っていて当たり前!」というメッセージを発信し続けているようなものです。
相手を自分の都合のいいように動かしたいという支配的な気持ちが見え隠れしています。
また、自分にことに限らずに、全般的におしゃべりな人には、強い依存心が隠れていることもあるのです。
愛されたいと強く望む性格
有名な精神分析学者のフロイトは、母親のおっぱいを吸って育つ乳児期を「口唇期(こうしんき)」と呼んでいます。
乳児期は、感覚や思考のほとんどが「口唇」に集中している時期です。
この時期に十分に欲求が満たされないと、大人になってからも「しゃべる」「食べる」といった口への刺激を求めるようになるそうです。
依存的、受動的で、愛されたいと強く望む性格になると言われています。
話からわかる内面
「話す」というのは大切なコミュニケーションの手段です。
話すときの特徴で、その人の内面を知ることができるのです。
自分のことを細かく話す
「自分に関心を持って当然」という支配的な気持ちが隠れている可能性があります。
話に興味を持たれないと「何で話を聞いてくれないの!」と怒り出すこともあります。
一方的に話す
自分ばかり一方的に話をしてしまうのは、沈黙を恐れる気持ちから、相手に質問を投げかけることを忘れてしまっている可能性もあるのです。
おしゃべり好き
単に社交的である場合も多いのですが、強い依存心が隠れている可能性があるのです。
うわさ話が好き
とくに女性は、まわりと協力して自分たちの身を守りたいという心理から、うわさ話を好む傾向が強いのです。
また、うわさ話をすると、不安やストレスが緩和され、快感を覚えることができるのです。
プロフィールの長い人
SNSなどで、やたらとプロフィールが長い人がいますが、こうした人はうつ危険度が高いという研究結果があります。
「自分をわかってほしい」という欲求が強く、わかってもらえないとストレスを抱えやすいためです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おしゃべりな人はただ社交的というだけでなく、内面には隠れた心理が働いている可能性があるのです。
もしかすると、明石家さんまさんも実は依存心がつよく「愛されたい」という気持ちが人一倍強いのかもしれませんね。