好意は伝えなきゃ損!さりげなく気持ちを伝えるには?

好きな人の前に出ると、ドキドキして、目も見れないし、何も言えなくなってしまうというシャイな人もいますね。
しかし、好きな人がいるなら、積極的に好意を伝えたほうがいいようです。
女は度胸!思い切って好きな人に、さりげなく好意を伝えてみませんか?
積極的に好意を伝える
相手から好意を示されるのは、うれしいことです。そして、相手にも同じだけの好意を「お返し」したくなる心理が働きます。これを「好意の返報性」といいます。
私たちは、自分を好いてくれる人を好きになり、イヤな態度をとる人のことを自然と嫌いになるものです。つまり、好きになって欲しければ、積極的に好意を伝えることが大切なんです。
- 好意の返報性…他人から好意を受けると、相手にも同じだけの好意を返そうとすること。返報性は好意に限らず、嫌悪や自己開示など、様々なやりとりについても同じことが起こるのです。
※自己開示に関しては以下の記事を参考にして下さい。
とはいえ、いきなり「好きです」と告白するのはちょっと直球すぎますね。
相手を認め、気にかけていることをさりげなく示すことで好意を伝えることがポイントです。
さりげなく好意を伝える
好きな人の前では自然と笑顔が多くなり、相手を見つめる時間も長くなります。相手の名前を呼ぶことも多く、会話の内容もよく覚えているでしょう。
そうした一つひとつが、好意の表現となります。
好かれると好きになり、嫌われると嫌いになるのが人の心です。さりげなく好意を示して相手との距離を縮めていきましょう。
笑顔…好きな人の前では自然と笑顔になるもの。笑顔で接する事は好意の証です
見つめる…黒目の輝きは、相手に対している好奇心や興味の証。「目ヂカラ」という言葉もあるように、思いの強さは「目」に表れます。とくに男性は、女性の視線を「好意」と受け取りやすい傾向があるんです。
名前を呼ぶ…名前を呼ばれると、「自分を強く意識してもらえている」と実感するものです。そして呼んでくれた相手の好感度が高くなるといわれています。
ボディータッチ…とくに男性はさりげなくタッチされると、「好かれてる?」と思い込みやすいのです。女性の場合は、場合によっては「セクハラ」「軽々しい」と捉えることもあるので注意は必要です。
相手を主体にして話す…自分の話ばかりするのは、「あなたには興味がない」というメッセージを発信していることと同じです。「週末は旅行に行ってね…」と話したら、「あなたは何してた?」と相手の話を聞く姿勢も必要です。また、「面白いっていってた映画、私も見たよ」など、過去の言動を引き合いに出すと、相手を気にかけているサインになりますね。
ほめるのも大切
また、ほめるのもよいでしょう。
そもそも人には他人に認めてもらいたいと言う「自己是認(ぜにん)欲求」があります。
ささいなことでも、ほめられることが大きな喜びとなります。相手の好意を感じるうちに、異性として意識するようになる事はよくあることです。好意は早いうちから率直に伝える方が良いでしょう。
- 自己是認欲求…他人によく思われたい、認めてもらいたい、好かれたいと言う欲求です。
友人や職場の同僚相手でも、まずは自分から好意を示すことが、うまくいく秘訣です。そのためには、相手の「良いところ」に目を向けることがポイント。
苦手意識や嫌悪の気持ちを持つと、相手からも同じ気持ちを引き出してしまうのです。
まとめ
好意には好意で応えるのが人の気持ちの基本です。
好きな人がいるなら、積極的に好意を伝えてみましょう!