筋トレのパフォーマンスアップ!クレアチンの効果と飲み方

クレアチンは筋トレのパフォーマンスを上げて筋肉の成長を助けるサプリメント!
扱える重量や回数が伸びない時や筋肉を大きく見せたいときはクレアチンがおすすめです。
クレアチンの効果とローディングという飲み方をご紹介しますので、ぜひ参考にして下さいね。
クレアチンの効果
クレアチンはボディビルダーやアスリートも飲んでいる、筋トレのパフォーマンスアップや筋肉の成長を助けるサプリメントです。
クレアチンはアミノ酸のひとつで、体内でクレアチンリン酸に変換されて、筋肉内にATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーとして蓄えられるんです。
ATPは無酸素運動による筋トレで使われるエネルギーで、クレアチンを摂取することでATPを増やすことができるのです。
少し難しいかもしれませんが、ようするに筋トレでの「もうひと踏ん張り」ができるようになるということ!筋トレで追い込みをかけられるので、筋トレのパフォーマンスがアップして筋肉の成長を促してくれるわけです。
高強度のトレーニングで、より強いパワーを引き出してくれるのがクレアチンなのです。
クレアチンで筋肉が大きくなる?
クレアチンは体内で水と結びつきやすい性質を持っていますす。
筋肉内の水分量を増やすため、筋トレ後のパンプアップもしやすくなります。
クレアチンを飲むと筋肉量が増えるという人がいますが、正確には筋肉が大きくなるということ。筋肉の量自体は増えませんが、筋肉が水分を吸収して膨れるという表現のほうが正しいでしょう。
ただし、体内のクレアチンが増えると、その分の水分も必要になるため、十分な水分を摂らないと体が水不足になって、足がつるなどの症状がでることもあるので注意が必要。
クレアチンを飲んだら十分に水を飲むようにしましょう。
クレアチンの種類
クレアチンにはいくつかの種類があります。
市販されているクレアチンのほとんどがモノハイドレートと呼ばれる種類のもので、もっとも安全性が高く効果的に体に吸収されると言われています。
ほかにもクレアチンHCL、クレアルカリン、クレアチンエチルエステル、クレアチンピルビン酸、液体クレアチンなどがありますが、はじめてクレアチンを飲むときはモノハイドレートのクレアチンを選ぶと良いでしょう。
クレアチンを飲むとお腹が緩くなるという人もいるので、自分にもっとも適した種類のクレアチンを選びましょう。
クレアチンの飲み方
クレアチンには、ローディング(充填する)と呼ばれる飲み方があり、時間をかけて筋肉内のクレアチン濃度を満タンにしておく必要があります。
1日あたり20gのクレアチンを1週間程度かけて摂取するローディングが一般的です。
また、一気に20gの量を飲むのではなく小分けにして1回あたり5gを1日4回に分けて飲みます。一気に飲むとお腹が緩くなるので要注意です!
1週間のローディング期間が終わったら、1日5gを目安に毎日クレアチンを継続して飲むようにしましょう。
まとめ
クレアチンには、運動パフォーマンスのアップ、高強度トレーニングによる筋肉量アップ、筋肉が大きくなる、といった効果が期待できるサプリメントです。
筋トレ時のもうひと踏ん張りが欲しい人、筋肉を増やしたいと人は、ぜひ一度、クレアチンを試しみてくださいね!